将来を考えるようになってきたカズヤ(@kazumiso_s)です。
誰もが年を取って老いていく。
それにつれて年代に応じた環境や資金利用の目的が変わってくる。
変わりゆく生活環境に適用した考え方を身につけることで豊かな老後を迎えられるかが変わってくる!
そのためにも若いときからしっかりと将来へのライフプランを考えておくことが重要ですよ。
しっかりとしたライフプランを計画することが重要
将来の生活環境や変化を予測して作成する今と将来の生活設計、様々な生き方に対して具体的な「暮らし方」を考えたものを”ライフプラン”という。
このライフプランを作成する主な目的は以下の3つです。
- 将来の漠然とした不安を明確にし予測することで将来の危機に対して事前に対応すること
- 教育、住宅、老後の3大要素を的確に対応できるようにすること
- 仕事、趣味、家族など総合的な見地から見つめ直し、幅広い柔軟な人生設計を行うこと
これらをしっかりと考え計画を立てることが後の人生が豊かになるかどうかが大きく影響してきますよー!
教育、住宅、老後
長い人生において大きな支出と言われるものが3つあります。
- 教育
- 住宅
- 老後
この3大資金を人生のライフプランにしっかりと組み込み、理解していくことが重要っ!
今まで考えたこと、ありますか?
6段階のライフステージを意識する
親元から離れ独立する20代から定年退職後の60代までの間、人生において重要6つのイベントがあります。
- 就職
- 結婚
- 子ども誕生
- 教育
- 子どもの独立
- 老後
これらの段階を”ライフステージ”と呼び、それぞれに見合った計画が必要です。
俺は既に3つも終わってしまった。
それぞれどういうことが大切なのかを把握しておきましょう!
独身・結婚期
20代は独身・結婚期となり、人生の中で一番の貯蓄が期待できる時期です。
結婚を選択する場合は資金の準備や医療保険などのリスク対策を行うことが大切になります。
実家暮らしの場合、結婚までにガッツリお金を貯めて余裕を持たせておきましょう!
家族形成期
30代は家族形成期となりイベントごとが多い時期。
”子どもの誕生、幼稚園入園、小学校入学、住宅購入”などなど。
子どもの将来を見据えた教育資金の準備(学資保険など)の準備が必要になってきますね。
また死亡保障や定期(掛け捨て)保険、収入保障などの保険設計も見直しが必要です。
”独身時代に加入した時の保障内容のまま”という方は保険無料相談などを利用して一度見直してみましょう!
独身や共働き(ディンクス)を選択した場合はしっかりとした貯蓄計画を立て、将来に備えることを意識することが大事です。
家族成長、成熟期
40代、50代は家族成長、成熟期となり、ライフステージでは一番責任の重い重要な時期。
子どもは中学校から大学入学と進学期となるので教育資金の負担増、そして住宅ローンの負担と2大資金がのしかかる。
病気や事故などの対策はもちろんのこと、預貯金を増やしつつ教育ローンや奨学金制度の利用も検討が必要です。
一方、50代半ばになると教育費の負担が軽くなっているので、財形年金や個人年金などを活用して老後への資金作りを行う。
加えてローンの繰り上げ返済なども行い数年後の経済的負担を出来る限り軽減させることを意識しましょう!
家族円熟期
60代になると家族円熟期となり、老後の時期を迎える。
退職金で住宅ローンを返済したり、老後に不足する生活費を貯蓄や退職金、個人年金などで補う必要がある。
この時に十分な蓄えがないと切り詰めた生活となってしまいます。
年金を期待せずに自分の老後は自分でしっかりと過ごしていきましょう!
まとめ
老後に豊かでゆとりある生活を迎えるためには20代からしっかりと将来を見据えたライフプランを計画立てることが必要。
将来を見越した計画的な資金立てを行うことが重要になってきますね。
後で後悔しないためにも若い時からしっかり考えられるようにしましょう!
俺はなーんも考えてこなかったから老後が不安です・・・。
今からでも遅くないので人生計画をしっかりと見直したいと思います。
それじゃ、また。