めっちゃ簡単でビックリしたカズヤ(@kazumiso_s)です。
5年前に通勤用に購入したバイク「SUZUKI アドレスV125」
今までオイル交換を一度したくらいでメンテナンスは全然ほったらかしで乗っていました。
バイクのことは全然詳しくないので余計に(笑)
しかし一週間くらい前からセルがかかりにくく、走行中もアクセル回してないと止まっちゃうんじゃないか?ってくらい元気がなくなってきた。
そしてメーターのところにあるランプがピコンピコン点滅してる・・・。
”ヤヴェェェ、ぶっ壊れた(;´∀`)”
と修理が必要かと危惧していましたが、バッテリーががなくなってきたことが原因と判明。
バイクもスマホと同じか・・・。
自分で交換すればめっちゃ安く済む!との情報も得たので、自分で交換してみた!
バッテリーを通知。FIランプがピカピカ点滅し始めた!
バイクのメーターにある「FI」とかかれたランプ。
これがカラータイマーみたいにピカピカ光り始めた。
”ア・イ・シ・テ・ル”のサイン
なのかと思ったけど、どうやら
”デ・ン・チ・ギ・レ”のサイン
だったらしい。
そしてずっと”FL”だと思ってたけど”FI”ランプだった。
Tweetで思いっきり間違えた。
アドレスV125のFLランプが点滅・・・ pic.twitter.com/q3zR7xBwgC
— カズヤ@カズ味噌 (@kazumiso_s) 2017年3月13日
バイクに詳しい人に聞いてみた。
ブログ仲間でもあるえんじんというブログを主宰している、こるぼ(@corbo93_ys02) くん。
大型バイクに乗ってるんでとりあえず聞いてみた。
私:俺のアドレスV125、セルかかりににくくなってカラータイマー点滅し始めたんだけど・・・
こるぼ:あーバッテリー切れですね。変えて下さいw
私:まじすか。いくらくらい?
こるぼ:店でやったら諭吉さん一人消えますが、自分で買って変えれば一葉ちゃん一人で事足ります。
こるぼ:フタ開けてネジ外して取り替えるだけなんで簡単すよ。
私:天才、サンクス。
念のためバイク屋にも聞いてみた
いくら簡単と言われても万が一できなかった時のために近所のバイク屋に費用を聞いてみました。
私:アドレスV125のバッテリーを交換をお願いしたいんですがいくらかかかりますか?
バイク屋:アドレスだと・・・19,000円ですねー!
私:え、高いっすね・・・。ありがとうございました。検討します!
ビックリするくらい高くて、勢いで電話を切ってしまった。
ほぼ2諭吉さんですね。
これはなんとしてでも自分で変えなければ。
Amazonで適合するバッテリーを購入!
さっそくAmazon先生でアドレスV125に適合するバッテリーを探す。
この時注意しなければいけなのが
- バッテリー液が入っているものを選ぶ
- 充電されているものを選ぶ
の2点。
本来、バッテリー液というものを入れる作業が必要みたいなんですが、その作業が終わっている状態の物を買えば手間がいらないとのこと。
そして充電されている状態のものを選ぶ。
そうしないと充電するケーブルも買わないといけなくなってしまう。
なにやら素人の僕にはハードルが高そうな話だったので、僕はこの2つが済んでいるもの選びました。
そして購入したバッテリーは「TAIWAN YUASA [ 台湾ユアサ ] シールド型 バイク用バッテリー YTX7A-BS」というものにしました!
購入時のバイクに使用されているものとまったく同じ型番です。
その方が安心ですからね。
お値段は・・・
3,484円!!
やっすー!!
本当に一葉ちゃん一人で事足りるわ。
そして到着後にすぐ使えるという手間入らずは助かります。
たったの5分で終わる!バイクのバッテリー交換は自分で頑張っちゃう価値がある!
ここからはバッテリーを交換する際の手順となります。
アドレスV125のバッテリーは座った時の足元部分にあります。
六角レンチでネジを外す
ネジが一つだけ。
プラスでもマイナスでもない六角レンチですね。
持っていなければ買う必要がありますが、サイズ違いがセットなったものを100均で売っているのを見たことがあります。
買いに行くのが面倒ですが、バイク屋でバッテリー交換することを考えたら・・・買いに走る価値はあります。
ぴったりサイズがあう六角レンチでグリグリっと回してフタを外しましょう。
アドレスV125のバッテリーがお目見え
フタを空けるとバッテリーがお目見え。
5年も放置してたから”めっちゃきたねぇんだろうなぁ”って思ってたけど、意外とキレイ。
まずはマイナス端子からネジを外す
バッテリーには2本のネジでケーブルが留められています。
黒いマイナス端子と、赤いプラス端子。
この2本をプラスドライバーを使って外す必要がありますが、こるぼ君曰く
バッテリーを取り外す時は
絶対にマイナス端子からですよ!!!
と念を押されました。
なぜか・・・??
プラス端子が繋がっている状態でドライバーなどがボディに触れてしまうと、体にとんどもない電流が流れてきて大怪我してしまうそうです・・・。
恐ろしいので必ず守りましょう。
新旧のバッテリー
マイナス端子、プラス端子と順番に2本のネジを取り外せばバッテリーは簡単に外せました。
すげぇ簡単!
左が新しいバッテリー、右が古いバッテリー。
同じ型番を用意したので見た目は全く同じ。
ネジも新品に交換!
購入したバッテリーには新品のネジとボルトも付いてきました。
せっかくなのでネジも錆びていない新品を使います。
四角いボルトはネジを留める部分に空洞があるので、古いものを取り出し交換しましょう。
バッテリーに端子を繋がる時はプラス端子から
新品のバッテリーを交換したらまた2本の端子を繋いでいきます。
ここまでまた注意しなければならないことが。
外す時とは逆で、
端子を繋ぐ際は絶対にプラス端子からですよ!!!
とのこと。
外す時はマイナスから、付ける時はプラスから
これだけはしっかり覚えておきましょう。
プラスのビニールカバーをしっかり付けて終わり
プラス端子側にはカバーがありました。
しっかり被せてからマイナス端子を取り付けましょう。
最後は最初に取り外したフタを閉め、バッテリー交換完了です!
お疲れ様でした。
まとめ
六角レンチ一本、プラスドライバー一本と、簡単な工具の使用だけで終わってしまいました。
端子を外す順番を注意しなくてはなりませんが、作業自体も難しいことはありません。早ければ5分、余裕をみても15分あればで終わります。
いやーこんなんで1万5千円以上も節約できただなんて素敵すぎる。
節約できた分は投資信託にぶち込みます。
不調だったのは一週間ほどでしたが、一発でセルがかかるようになって本当に快適。
走っている時に急に止まってしまうのではないかという不安もなくなったので精神的に楽になりました(笑)
自分でやってよかった。
でも不要になったバッテリーは普通ゴミに出せないみたい。
ガソリンスタンドや車用品店などで引き取ってもらえるそうなので今度お願いしてみよう。
それじゃ、また。